MATERIALS DETAIL
西陣織 引箔
CRAFTMAN’S VOICE
西陣織の帯地制作には「引箔」と呼ばれる伝統技法が用いられます。これは、箔職人が デザインした柄を特殊な方法で帯に再現する技法です。引箔は“先染めの紋織物”が特徴で ある西陣織にとって、織りの技術だけでは表現できない動きのあるデザインを可能にしました。
その伝統技術を受け継ぎながら伝統工芸の枠にとどまることなく新しいモノづくりの可能性を追求するブランド「nobegane」。箔屋が代々受け継いできた大変希少性の高い 箔は、使い込むごとに味が出る、まるでデニムを履き込んでいくような感覚で経年変化を 楽しんで頂ける。
『まとう美術品』とも言われる西陣織の絢爛豪華な箔の輝きを日々の暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
SPECIFICATION
- ・工芸ジャンル
- 西陣織
- ・素材ジャンル
- ・主な使用素材
- ベース:和紙、漆、ラッカー塗料、ウレタン塗料等/箔部分:金属箔、漆、ラッカー塗料、ウレタン塗料等/表面(トップコート):ウレタン塗料等
- ・ロット
- 応相談
- ・納期
- 30日
STUDIO
金属箔を使用するため、手についた汗などの水分や汚れ、紫外線や待機中の物質により 変色や腐食をする事がありますが、金属ならではの経年変化の風合いとして楽しんで 頂ければ幸いです。
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